はうらいとのライフブログ

女子学生のマイペースライフ。思ったことを気ままに。

日記の意義を再認識できた本

お題「この前読んだ本」

先日、「さみしい夜にはペンを持て」という本を読みました。かわいらしい表紙に、こどもにも読みやすい言葉で書かれています。「書く」ということに少しでも興味のある人には、ぜひ読んでほしい一冊だなと思いました。

個人的に、この本を読んで、自分が数年書き続けてきた「日記」の意義を再認識できたというのが大きかったです。

この本をきっかけに日記を書き始めようと思う人も多いかと思うのですが、自分の場合は、結構前から日記を書く習慣はすでについていました。(日記のおかげで「文章を書く」ことが好きになったのかもしれません。)最初は何気なく書き始めましたし、こんなに続くなんて思ってもいなかったんですが、時が経つにつれて「日記に支えられてきた」と思う部分が大きくなり、書き続けていて心から良かったと思っています。極論を言えば、ネガティブなところも多い自分が「自分は幸せな人生を送っている」と断言できる真髄に、日記は位置するのかもしれません。

でも、日記で自身と向き合うことの意義って、中々言葉で表しづらいというか、「なんとなく」な部分が多くて…。その曖昧な部分を言葉にして伝えてくれたのが、「さみしい夜にはペンを持て」でした。だから、読んでいてすごく嬉しくなったんです。

ぜひ、興味のある方は一度読んでみてほしいな、と思います。

また、いつかこのブログで、自分の日記に関するエピソードとかも載せるかもしれません。その時は読みにきてくださると嬉しいです!