はうらいとのライフブログ

女子学生のマイペースライフ。思ったことを気ままに。

自分らしく生きるために、自分で理由を見つける

自分らしく生きるとはどういうことか。

こんな問いに誰しも一度くらいは向き合ったことがあるでしょう。

私はまだ人生経験が浅いので大したことは言えないですし、何が正解とか間違いとかもないとは思うのですが、今の自分が意識している「自分らしく生きる方法」を書いてみたいと思います。

 

それは、「多数派だから」を選択の理由にしないこと。

つまり、同調圧力に流されないってことです。

 

選択には後悔がつきものです。それは、自分で決めたことでも、周りに流されて決めたことでも、です。そりゃあ、結果を知った後で「あの時こうしていれば…」って思ってしまうことは当然あるでしょう。

でも、周囲の人を理由にして決めたことって、後でその選択を後悔した時に無責任になってしまうと思うんです。

もちろん「友達がそうしているから」みたいな決め方が全てダメなわけではないですが、そこにプラスして何か一つでも「自分の心に沿って決めた理由」があれば、それを軸として辛い時も頑張れるだろうし、たとえその選択を後悔しても「当時の自分はこういう考えがあってそう決めたんだから、それが悪かったわけじゃないし、しょうがない」と割り切ることができる気がします。

実は私も、学校のことや将来に関わることも含めて、後から考えれば回り道をしているようなこともあったのですが、全部自分軸で決めてきたので、「失敗も含めて自分らしいじゃん」と思えています。むしろ、あの時ちゃんと考えて決めていたから、失敗した時にどん底まで落ちなくて済んだのかな、とも思えています。

 

「自分の理由」を持って「人に合わせない」ことは、わがままではありません。これは正当な権利です。同調圧力が強い場所ではこのことを見失いがちになってしまうので、私も度々再確認しています。

もしかしたら、十分に自分で考える時間が取れず、気づいたら周りに流されて決めていた、なんてこともあるかもしれません。そんな時、私は、後からでも「自分がそれをやっている(頑張っている)理由」を見つけるようにしています。見つかれば続けるモチベになるでしょう。もし見つからなければやめてもいいわけですし、まだ見つかっていないけどポジティブな感情自体はもっているから、見つかるまで後少し続けてみよう、というのもアリだと思います。

 

「結果だけじゃなくて過程を大事にしろ」という言葉がありますが、その「過程」を一番愛してあげられるのって自分自身なんじゃないかな、と思います。周りの人がどう言おうと、その時の自分の状況で、人には相談できない悩みも抱えて、精一杯自分で考えて決断して、行動に移したっていうその過程は、自分が一番わかっているはずじゃないですか。だから、ただの学生の自分が言うのも変かもしれないですが、ぜひ、もがきながらも頑張って自分なりに生きている自分自身を、皆さんも大事にしてあげてくださいね。